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こんな意味があった!脂っこいものとの食べ合わせ3選

とんかつ
栗山 明子
管理栄養士、フードコーディネーター、ナチュラルダイエットマイスター。「まいにち食べたいキレイごはん」をお伝えするため、従来の栄養学に、酵素栄養学の理論をプラスした食事指導や料理教室を実施。 Facebookアカウントはこちら

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とんかつやカレー、レバーなど好きな人は多いのではないでしょうか?
しかし、それ単体だけで食べ続けてしまうと胃がもたれやすくなります。
そんなとき、キャベツやらっきょうなどの付け合わせが胃を守ってくれて私たちの健康のためにも働いてくれます。
それでは、付け合わせにはどのような効果があるのでしょうか?、ご紹介します。

とんかつとキャベツ:老化防止と疲労回復

とんかつ

とんかつには千切りキャベツが付き物ですが、この食べ合わせは、油っぽくなった口の中をさっぱりとさせるだけでなく、老化防止と疲労回復に役立ちます。
豚肉には疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれていますが、油っぽいのが難点です。
しかしキャベツを食べると、食物繊維が油分の吸収を抑えてくれますし、カロリーの燃焼も促せます。
キャベツには胃腸薬の成分でもあるビタミンU(キャべジン)も入っているので、食べ過ぎの際のむかつきを抑えて胃腸を保護することが出来ます。
さらに抗酸化作用もありますから、血管の老化を防ぎ、心臓病やがんなどの病気を予防できるともいわれています。

カレーとらっきょう:胃もたれを治し食欲増進

らっきょう

カレーは胃もたれしやすいですが、らっきょうを食べると、硫化アリルが胃を保護できるので、胃もたれを治したり、食欲を増進することが出来ます。
この二つの食品の食べ合わせがよいと言われるのはそういうわけなので、一緒に食べることが大切です。
また硫化アリルはビタミンB1の吸収を高められますから、ポークカレーでビタミンB1が豊富な豚肉を食べると、疲労回復にも効果があります。
この食べ合わせを行うと、らっきょうがカレーの辛味を軽減しできるので、辛い食品が苦手な人でもたくさん食べられるようになります。

レバーとにら:疲労回復の相乗効果

レバニラ

レバニラ炒めを食べると、レバーとにらという食べ合わせの良い食品を簡単に摂ることが出来ます。
にらは臭みを抑えるだけでなく、硫化アリルとも呼ばれるアリシンを含んでいるので、レバーに含まれたビタミンB1の吸収を高められます。
ビタミンB1は多めに摂ると、体外に排出されますが、アリシンはビタミンB1と結合することで、体内に長くとどまれるので、疲労回復の相乗効果が期待できます。
レバーとにらを炒めたおかずがスタミナ食と呼ばれているのはそれが理由なので、疲れがたまったときは積極的に食べるようにしましょう。

さいごに

相性の良い食べ合わせは他にもあります。
無意識に食べてる!?実は相性がイイ食べ物3選』で紹介しております。
また、相性が悪い食べ合わせも、
知らなかった!よくやるけれど実は悪い食べ合わせ3選』で紹介しておりますので、ご参考にどうぞ!

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